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ガッテンの金属アレルギーにしみじみ ~歯の詰め物~ [アレルギー]

2013年09月18日放送のためしてガッテン「あぁ突然!金属アレルギー 体質改善の謎一挙解明」を見ながら、そういえば、私も金属アレルギーだったなぁ、としみじみとしちゃった。

過去形なのは、今は、金属アレルギーは治まっているし、肌に触れる金属類は、一切身につけていないから。
再発は極力避けたいもの。


随分と前の話ではあるけれど、いきなり花粉症を発症した、と思ったら、同時に、ガッテンの番組中で紹介されていたような金属アレルギーの症状がでてしまったのです。
顔、しかも目頭とか目立つ場所に、あの症状が出てしまって、化粧もできず、隠すに隠せず、ホントに辛かった。
顔だけじゃなく、指の根本とか、肘の内側とかにも出てたし、確かに、汗の季節はひどくなってたような記憶があるかな。

金属アレルギーだった、というのは、治ってからわかったのだけど、
私の場合、原因は小さい頃に虫歯の治療で詰めたアマルガムという詰め物だったのです。


その時は、治療が済んでる筈の歯の奥で、尋常ではない激痛があって、歯医者にいきました。
上の歯の詰め物の所から、腐食して、歯の根から炎症が広がって、副鼻腔まで突き抜けてしまっていたらしく。
歯医者さんでレントゲン撮って、その辺りが判明しました。

ついでに薄く削られて詰め物をされたその歯は、金属からの腐食で、根だけが残っているような状態。
要は、歯の肉の中に歯の根元だけが残ってしまって、歯を抜くことができず、切開して取り除くしかない、とのことでした。

副鼻腔に膿みが溜まっているとかで、鼻の症状も指摘されました。
慢性副鼻腔炎は、このせいかも、と言われました。


日を改め、歯の根の奥に残った歯の欠片とかを切除するため、部分麻酔による手術をしました。
歯科医で日帰りの手術。

歯から副鼻腔まで穴が空いた形になった時、医師に言われて、口内から歯を除去した上の歯の位置から鼻へと空気が通るのも確認しました。
縫ってはあるものの、口内の圧力を変えないように、と、抜糸しても1月はストロー禁止とのことでした。
麻酔が効きにくくて手術が終わって笑気ガスのマスクを取ったら、すぐに麻酔が切れてしまって痛みにのたうちましたし、くしゃみとかも禁止なので、花粉症の身には辛かったです。

でも、この手術の後、しばらくして、思いがけない変化が!

その後も、しばらく歯科に通って、抜糸や消毒、他の歯の詰め物の詰め直しをしたりしてたのですが…。
気がついた時には、金属アレルギーだけでなく、悩まされていた慢性副鼻腔炎まで、スッキリと治っていたのです!

化粧も普通にできるようになったし。

でも、金属アレルギーだったんだ、と、わかってからは、金属類を身につけることは一切してないです。


まぁ、花粉症は相変わらずですけど。
ただ、最近は、花粉症も以前ほどひどい症状では無くなってきているかな?
なので、アレルギーは完治はしないかもしれないけれど、だいぶ症状を抑えることはできるのかも、と、実感してます。

ガッテンによると、金属アレルギーは、肌に金属が触れて汗をかいた時、更に掻いてしまって傷ができることでスイッチが入るとか。
汗の季節は、金属を身につけないに限るかな、という気がします。

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